エチュードアンフランスについて

エチュードアンフランスは東京フランス商事の留学企画部によって運営されている、フランス大学・大学院留学を専門に扱うエージェントです。東京フランス商事ではこれまで多くのお客様のフランス留学斡旋(語学留学、大学・大学院留学、美術留学、音楽留学、バレエ留学、料理留学、お菓子留学、パン留学、ジュエリー留学、チーズ留学など)を10年以上行ってきました。これらの経験から、語学留学をするのであれば、学位がとれて、学費も安い大学・大学院留学をすべきであるという結論にいたり、日本で唯一のフランス大学・大学院留学専門とする「エチュードアンフランス」の設立に至りました。ご自身のフランス語力が不安と思われている方も、「エチュードアンフランス」が出願に必要なフランス語学習から入学までを一括管理させていただきます。こちらのサイトでは、フランス語レベルがゼロであっても、絶対に語学留学ではなく大学・大学院留学を勧めるのか、大学・大学院留学に必要となる条件などご案内させていただきます。

エチュードアンフランスが大学・大学院留学を勧める理由

フランス留学を始めるのにまず思い浮かぶのが語学留学だと思います。約7カ月~1年を語学学校でフランス語を習得してから、現地の大学・大学院や専門学校に行こうと考えている方は少なくないと思います。しかし、この語学学校の期間を大学・大学院留学に置き換えて留学することも可能です。むしろ、様々な点において大学・大学院留学から留学をスタートしたほうがメリットが多いのは言うまでもありません。ここでは大学・大学院から留学すべきである理由をご案内させいていただきます。

①学生ビザを取得しやすい

昨今、語学留学での学生ビザ取得は年齢や経歴によって難しくなってきております。大使館から学生ビザ申請を却下されてしまい、申請内容をビジタービザに切り替えて再申請、再度却下という例も少なくありません。しかし、大学・大学院留学の場合、経歴にさほどの欠点がない限り、年齢関係なく学生ビザが取得できています。留学準備中に申請からビザが届きまでの期間が最もストレスのかかる期間となり、大学・大学院で学生ビザを申請することでこのストレスも解消される点も大きいと言えるでしょう。また、学生ビザはビジタービザと違い、フランスでのアルバイトが認められているため、ビジタービザに比べ学生ビザを取得するほうが断然良いわけです。

②留学費用が大きく抑えることができる

大学・大学院の学費は一部教育機関を除いて年間0円~50万円程度です(学費の算出には大学によって異なる)。語学学校の学費は安い学校で年間30万円、高額な学校で150万円という学校もあります。また、語学学校の授業の質は年々悪くなっており、語学学校に支払った学費で日本のフランス語教室に通い、フランス語をB1以上のレベルまで習得して語学学校を経由せずに大学・大学院に入っていれば時間と出費のロスを削減できると思う方も増えております。日本でゼロからB1取得は個人差はあるものの1年間の集中学習で十分です。いずれにせよ留学費用を抑えることで滞在できる期間も延びるわけですから賢く留学の計画を立てることはとても重要です。

③ビザの延長が許可されやすく留学期間が長くなる

留学する方の多くはできる限りフランスに長く滞在したと思っております。長く滞在するためにはビザの延長が必要となります。語学留学をしている留学生は翌年も語学学校へ1年分の高額な学費を支払わなくてはなりません。それに対して、大学・大学院留学は事前に数年単位での学業が決まっているため、更新手続きは都度1年であるものの、学費が安い点、大学からの更新手続きに必要な書類の入手が容易である点や更新手続きを管轄する現地行政機関の審査も緩くなる点も語学留学で延長し続けるよりはるかにメリットが多いわけです。

④学位が取得できる

語学学校で学業を修了しても語学学校が発行する紙切れにすぎない修了証明書が発行されるだけなのに対して、フランスの大学・大学院の学業を修了すれば学位(学士号、修士号など)が取得できます。フランスで仕事をしたい場合などに強みとなるのがこの大学・大学院の学位となります。留学のスタートが大学・大学院であった場合、始めから学位を取得する過程に入ることができます。しかし、語学学校を経由して大学進学していては時間が年単位で無駄になってしまいます。時間もお金もうまく活用してせっかくの1年間の留学も無駄にしないようにできるのもメリットであると言えます。

どうでしたでしょうか。このように上記4つのメリットを理解するだけでも語学留学がいかに無駄であり、大学・大学院留学からスタートすべきでるかが理解いただけたかと思います。

エチュードアンフランスは豊富な経験とノウハウでサポートさせていただきます

フランス語レベルが不安な方も安心サポート

フランスの大学・大学院を受験したいけれど、フランス語なんて勉強したことない、現在のフランス語力に自信がないと思われている方がほとんどかと思います。しかし、フランスの大学・大学院に行かれている大部分の留学生は高度なフランス語力を身に着けずに留学スタートしております。自身のフランス語力より重要なの思い切って受験することです。ここではフランス語力についてお話させていただきます。

ゼロからフランス語を勉強して大学・大学院に入学される方場合:とにかくB1~B2取得をすることに集中してください。ただし、B1取得といっても過去問をみてみると非常に難しい試験のように感じてしまい、その時点でフランス大学・大学院留学を諦めてしまう方がほとんどです。しかし、B1の試験は個人差関係なく誰もが合格できる試験です。重要なのは勉強方法と対策です。勉強方法を誤ってしまうといつまで経ってもB1取得には至りません。エチュードアンフランスが大学・大学院進学のためのフランスB1取得に絞ったフランス語レッスンを提供しております。フランス語をゼロから始めて、6カ月~1年でB1を取得しフランスの大学へ進学された方も少なくありません。ただし、大学・大学院出願時期(毎年1月~3月)までにB1を取得していなくてはなりませんので、勉強開始は出願予定の1年前から開始することを強くお勧めいたします。すでにB1を取得されている方に関しましては、出願時期まではB2取得を目指してフランス語学習に集中してください。B2を取得することで合格する大学の数が増えます。すでにB2を取得されている方に関しまして、C1を目指して学習するかは自由です。これまでB2取得済みの方で大学及び大学院に入学できなかったことはありませんので出願の準備を始めてください。

安い留学費に加えてサポート料がなんと80,000円と格安

多くの留学エージェントは語学留学やカルチャープログラムの斡旋しかしていないのに対し、エチュードアンフランスは日本で初の大学・大学院留学だけを斡旋しているエージェントです。そもそも語学留学やカルチャープログラムはフランス語力に自信のない方を対象にした商品となり、足元をみられて多額な費用を請求されてしまうのが通常であります。エチュードアンフランスではフランスに留学したい方を少しでも資金面からもサポートできるよう、大学・大学院の年間学費(0円~約50万円:学費について大学やその他留学生の収入など様々な情報によって計算される)に80,000円のサポート料でフランスでの正規大学留学を実現させていただきます。大学・大学院でフランスの留学していると誇らしく言える留学生活となることは間違いありません。

豊富な経験とノウハウ

エチュードアンフランスは東京フランス商事の留学企画部によって運営されている、フランス大学・大学院留学を専門に扱うエージェントです。東京フランス商事ではこれまで多くのお客様のフランス留学斡旋(語学留学、大学・大学院留学、美術留学、音楽留学、バレエ留学、料理留学、お菓子留学、パン留学、ジュエリー留学、チーズ留学など)を10年以上行ってきましたが、評判から大学・大学院留学サポートの比率が50%以上を超えておりました。これら顧客の合格率は95%以上であり、他社に比べ大学・大学院留学斡旋に関するノウハウは他社に比べ高いレベルであると言えるでしょう。

サポート申込み人数に制限あるため丁寧な対応

これまで95%以上のフランス大学・大学院合格を実現できた理由の1つにサポート申し込み人数制限を挙げることができます。サポートにお申込みいただいたすべてのお客様が大学・大学院に確実に合格できるように各お客様に寄り添ったサービスの提供を心掛けております。

エチュードアンフランスは語学留学は勧めません

費用対効果が悪い

フランスの語学学校の質は年々低下傾向にあります。それは公立の語学学校に関わらず私立の語学学校でも同じことです。理由としましては講師の質の低下を挙げることができます。語学留学ブームが過ぎ去った今日において顧客の獲得は各語学学校の課題となっており、経営不振から有能な講師離れが語学学校で起きていることです。多くの公立大学付属の語学学校の学生の登録者は中国や南米の留学生が大半を占めているため、教室は片寄った雰囲気であるうえ、公立の講師はやる気がなく、発言する機会はほとどなく座学をメインとしたレッスン内容となっております。私立に関しても同じことが言え、講師の怠慢が目立つのが現状です。

ビザ却下のリスクに注意!

昨今、FLE指定の私立及び公立の語学学校でビザが却下される事例が少なくありません。その理由についてフランス大使館によると私立の語学学校ではDiplômeの取得ができないということです。また、公立の大学付属語学学校でもビザ却下事例は増えており、語学留学にはビザ取得に注意をはらわなくてはなりません。ビザを取得できなければ、支払い済みの学費及び住宅にかかる費用の返金請求(経営が困難な私立学校では返金されなかった例もある)をしなければなりません。債権回収をする可能性がある以上語学留学はお勧めしておりません。

学位取得ができない

語学学校で学業を修了しても語学学校が発行する紙切れにすぎない修了証明書が発行されるだけなのに対して、フランスの大学・大学院の学業を修了すれば学位(学士号、修士号など)が取得できます。フランスで仕事をしたい場合などに強みとなるのがこの大学・大学院の学位となります。留学のスタートが大学・大学院であった場合、始めから学位を取得する過程に入ることができます。しかし、語学学校を経由して大学進学していては時間が年単位で無駄になってしまいます。時間もお金もうまく活用してせっかくの1年間の留学も無駄にしないようにできるのもメリットであると言えます。

授業の質が悪い

前述したとおり、私立だからと言って質がいいというわけではないのが語学留学。授業の質を決めるのは学校ではなく講師です。高い学費を支払った分のサービス対価を求めることになります。すなわち、学校へのクレームする人は高い学費を払った人。要するに高い学費を払えば、その分のストレスを抱えることは間違いありません。大金を払って留学するわけですからきちんと考えて学校を選びましょう。

エチュードアンフランスからどうしても語学留学をしたい方のエイジェント選び

語学留学は学費が高い点、授業の質の悪さ、学位が取得できない点、長期滞在でさらにお金がかかる点など説明させていただきましたが、どうしても語学学校をしたい方へエージェント選びについてアドバイスさせていただきますので参考にしてください。

まず押さえておきたいのが、語学留学は2種類の学校システムがあることです。1つ目が私立の語学学校(カトリック系の語学学校は私立)、2つ目が公立の大学付属と呼ばれる語学学校です。そのうえで話を進めていきます。

①私立の語学学校のみ扱っていて、執拗に私立の語学学校を勧めてくるエージェントには注意!

留学エージェントにカウンセリングに行くと必ず高額な私立の学校を案内されてしまいます。その理由はお客様を学校に紹介した場合に学校からエージェントに支払われる手数料(1年の留学で平均20万円がエージェントに支払いわれます)です。対し公立学校からエージェントに支払われる手数料は0円です。エージェントは親身に留学相談を行っているようで、実際のところこの手数料だけがほしいがために私立の語学学校を執拗に案内してきます。ちなみに公立エージェントのホームページを確認して私立の学校しか扱っていない場合はカウンセリングを受けるだけ時間の無駄であるといえるでしょう。語学留学のエージェントを選ぶ際は、大学付属と呼ばれる公立の語学学校を扱っているエージェントを選びましょう。ちなみにカトリック系の語学学校は私立となりますのでご注意ください。

②私立の語学学校の学費を割引いてお得と謳うエージェントには注意!

①で説明した通り留学エージェントは私立の語学学校へ顧客を紹介することで多額の手数料を得ています。この多額の手数料の一部を減らし、学費を割り引く業者が増えてきております。たとえ割引をされたとしても、私立の語学学校を選んでいる以上、多額の学費を支払うことになると思ってください。語学留学を行う場合は必ず地方の大学付属のような公立の語学学校を斡旋しているエージェントを選びましょう。公立の語学学校だと2学期で2,500ユーロレベルの学校が存在します。この値段は割引以前に私立の学費と比べて大きく差があるのはお分かりいただけます。

③留学費の内訳を開示しないエイジェントには注意!

留学エージェントのシステムは2つのタイプございます。当社のように手数料をいただいて留学のサポートを行うエージェントと留学費用を総額で請求するタイプです。後者の総額請求の場合、留学にかかる内訳を開示せずに50万円~100万円近くぼられてしまっている可能性があります。必ず学費、住宅費などの内訳を細かくはっきりと開示してもらい、ご自身で学校のサイトに行き実際の学費を確認しましょう。

④出発前の語学レッスン提供を謳っている業者にも注意!

そもそも留学前の語学レッスン無料というのは「虫のいい話」に聞こえませんか?語学レッスン無料である裏には必ず理由があります。言ってしまえば、私立学校へ顧客を紹介することで語学レッスンを無料で提供できるほどの手数料を得ているからです。語学レッスンは留学すればいくらでも受けることができます。それであれば少しでも留学費を安くするほうが賢いと言えるでしょう。何度も繰り返しとなりますが、語学留学は絶対に公立の語学学校を選びましょう。最近カトリック系の語学学校を公立であると偽って商品を販売している業者も見受けられますの注意しましょう。カトリック系の語学学校は私立です。学校名にカトリックとつかない大学付属の語学学校を選んでください。

エチュードアンフランスでは大学・大学院のサポートのみとなり、語学留学準備に付き添える機会はありませんが、語学留学をする方は上記情報を参考にしてください。